目の病気について

老視(老眼)

老視(老眼)は遠視と混同しがちですが、遠視が屈折異常であるのに対し、老視は目の老化現象です。
加齢に伴って水晶体の弾力性が低下したり、水晶体を支える毛様体筋が衰えて焦点を合わせる調節機能が低下し、近くのものにピントを合わせづらくなった状態をいいます。

近くを見ると目が疲れたり,本や新聞を遠くに離して読むようになったりします。
また、読書後の肩こりや疲れ目、頭痛などは、老視(老眼)の初期症状と考えられます。

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